午前の部ではスタッフのカンちゃん(U-23)とサワキとコストコに行き、昼からはリエ坊、マリリンと合流し、ひらパーに行きチームアバの連帯感を作る日になっています。
先週から遅ればせながら「1Q84」を読み始めています。
もはや説明不要の事件クラスのベストセラーでございます。
僕はこの1Q84が大ブレイクしていたころ、ちょうど長いバックパッカー旅行に出かけており、ずっと読んでいませんでした。
それでも旅行中は村上春樹の新作が読みたい・・・と何度も思い「家から海外に送ってもらおうかしら」くらい切望していました。
帰国してからは読みたいけど、なんか勿体ないという理由で距離を置いていました。
でもって1Q84の周辺で1Q84の内容に触れないけれど、極めて近い村上春樹の翻訳や内田樹(いま日本で村上春樹を語らせたら右に出るものはいないくらいわかりやすく村上文学を解いてくれます)の著書を読んでいました(もちろん1Q84読みたくてウズウズしている)。
そして文庫本が出たタイミングで購入し、1ページほど読んだにも関わらず本を閉じました、「好きすぎてまだなんか頭に文章が入ってこない・・・」どんだけ好きやねん・・・となりそうやけど、理由はよくわからんけど、なんか読み進めませんでした。
ここからは超偏愛かつ独断の解釈ですが・・・
先週のブログで「もしや(日曜朝に)ママレード・ボーイを見ていたのか?」というタイトルのブログを書きました。
内容は他愛もないママレードフロランタルトが美味しいですよって話でママレードだから中学生くらいの時に日曜朝にやってたママレード・ボーイっちゅう少女マンガのアニメのタイトルを出したのです。
その夜に家に置いてあった文庫の1Q84と目があった(内田樹的にいうと)。
その日から読みだして今に至るのですが、たまらなく面白い・・・!
でもって読み進めるのが勿体ないけど、読まずにはいられない・・・!
定番のキャラクターも容姿は変われど、愛すべき似たような面々が!
このまま終わらないで・・・!!
そして物語の大きなキーワードになりそうではありませんが、主人公たちを結ぶキーワードに
「日曜の朝」が出てきます。
妄想もここまで来ると「キモっ!」ってなるかもですが、
ブログのタイトルに日曜朝を使った夜から読みだした本にキーワードとして日曜の朝が出てくる。
あちら側とこちら側が結ばれた瞬間だ!!!(村上春樹的にいうと)
「繋がってる・・・」と読みながら無理やりにでも思いたくなる出来事なのです。
村上春樹好きならわかるよねっ!ねっ!
もうおそらく作品に対する「あ~だこ~だ~」は一周位したのでしょう。
その喧騒に巻き込まれずに1Q84を読めるのはラッキーなのかも。
まだ真ん中らへんで感想とかいうレベルには無いのですが(感想なんかは出尽くしているのか)、読んでる途中でも、今の心境を書いてみようという気にさせる物語です。
ゴミ吸います |
2年くらい穿いてるズボンから新しいポケットを見つけた YES
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