2014/09/29

バターチキンを巡る冒険 5


<前回までのあらすじ>
目的を作るのが目的なインド旅行。
インドにフィットするべく、公共機関での観光に成功する。


出来る限りの観光(城に登る)を終え、いよいよやることが無くなったティルチラパリ。
となれば、次は歩を進めるとしよう。

インドでは最初に北上して、カルカッタという街に向かってみようとしています。
で次に目指すのはポンディシェリーというバスで3時間くらいの街です。




ここまで何度もお世話になったバスターミナル

だいたいインドのローカルバスって出発時間になっても出発なんてする気配などございません。

時間にルーズという感覚とはちょっと違うのかも。
むしろなんできっちりの時間に出発できるの?くらい。

昼時にまだ目的地に着かないと困るから、パンとか買ってみる。

デジカメをいじっていたら、インド人を撮るはめになる
そしていい顔してくれる





ポンディシェリーに着いたのは夕方です。
朝に出たし、3時間くらいだとは聞いていたのだけど。。。

暗くなってから宿探すのはしんどいからバスターミナル付近で
何軒かまわってみる。





とりあえずの宿も決まって、晩御飯のために散歩します。


道端にどでか生地がぽつねんと。
日本でこれみたら結構なインパクトですね。

アバウトアコーヒーの店先にピザ生地置いて、
発酵させてたら変ですもんね。



「ジャッキー!食べていきなよ」
と、言われたかは憶えていないけど、
この店に惹かれる。




待ち時間をつぶすあてもなく、手持無沙汰の時は
デジカメでただお冷グラスをとります。

そういえばインドではお店で出された水は飲まないほうがいいなんて言われてますが、
飲む以前にインドに来てからは

常にお腹は壊しております



憶えたドーサイっちゅう食べ物にはまる


夜も更け

無駄にバスターミナルの喧騒を見守るのである






翌朝

暑さと蚊に悩まされ、浅い眠りで目を覚ます。

蚊取り線香を持っていなかったので、大変苦労します。


暑くて窓を開けてたら
蚊がどんどん侵入するし、
ファンだけの部屋だったので窓を閉め切ったら
風が抜けない。
扉を開けて寝るのもなんだか不用心だし。


水シャワーを浴びまくっております。

とにかく参った。。。
寝不足だったら昼間寝たらいいのではと思いますが、
極力規則正しく旅行したいというバックパッカーとは思えない真面目さがございます。

毎日が日曜日と言えども早寝早起きを日課としておりました。

明日も早起きして宿探しに行こう。。。


結局のところインドのことなんて1%もわかっておりません。

バターチキンまであと57日!!!


明日の日替わりランチ  ¥890

*鶏手羽元とさつま芋のクリーム煮
*切り干し大根と人参の粒マスタードサラダ
*ピーマンと豚ひき肉のカレー炒め

サラダ・ごはん・スープ・ドリンクつき


お肉のランチ  ¥950

豚肩ロースの自家製ハムと粗挽きソーセージの白ワイントマト煮込み

ごはんorパン・サラダ・スープ・ドリンクつき






2014/09/27

当店のカッティング・エッジ


昨日のブログで紹介させてもらった「秋だけ栗栗タルト」ですが、
ランチタイム終了時にはほぼ完売という形になりました。

うっ・・・・・
その後も栗栗を求めて、何名かのお客様に来ていただいたのですが、お出しすることが出来ませんでした。
申し訳ございません。

栗栗タルトに関しては、「今年はまだなの?」なお声を頂いており、作っておる我々でさえ、発売前から嫉妬するくらいの人気ぶりでした。


もうひとつ驚いたことは、多くの皆様がブログをご覧になってお買い求めになられたことです。

もうすこしブログというものを販売や営業に役立て、売り上げに直結するツールとして使わなくてはイケないのでは??

などと考えましたが、魅力ある商品を発信するのが先でございますね♥


魅力ある商品
こちら発売からの人気商品

ピーカンナッツとクルミの一本満足バー ¥180

改め→

ピーカンナッツとクルミのキャラメルバー ¥180

クレームが来てもおかしくないくらいの一本満足バーでしたが、おばあさんに「一本満足バーってどういう意味」と聞かれて、グウの音も出なかったので改名します。


改めて売れ行きが悪くなったら戻してみたいと思います。

名前以外は変更点は無く、がっしりとしたボディ感とキャラメルとナッツの波状攻撃。
一本で朝から晩まで満足していただける非常食クラスの美味しさです。


栗栗タルトが無い場合でも、その他大勢のケーキ&クッキーがお待ちしておりますよってに、よろしくお願いいたします。

栗栗タルト行列が出来るくらいになったらと、夢想して。。。



i Phone 6 に並ぶという行為も、予約すれば手に入るのに。。。
と、言われますが。

刹那的ではありますが、消費の最先端のように思われます。

最先端であるのは買った瞬間だけですが、体験できるという意味では
並ぶ価値があるのかもしれません。

世の中ではLine乗っ取りなどが賑わっておりますが、いまもガラケーの僕からしたら、ラインと言われたら未だに卍ラインのことかぁ。。。と窪塚君のことしか頭に浮かびません。


そんな僕も一度だけ消費の最先端にいたような時がありました。

小学校5年か6年のときのドラクエⅣの時です。

今とさほど変わらず、当時もファミコンに疎い小学生だったのですが、世間ではドラクエ協奏曲よろしく盛り上がっておりました。

もちろんⅣの発売のことなど知らず、家でグースカと寝ておったら朝っぱらから電話が鳴りました。

「あんた行かんの???」ちょっとキレ気味に電話をかけてきたのは母です。

そのころ我が家はパン屋を営んでおり(アンタッチャブルな過去)、早朝から近隣小学生たちがおもちゃ屋の方に行くのを見ていたようです。

そこらへんの子供をとっ捕まえて状況を把握し、息子を駆り立てたようです。

「お小遣いあげるから並んどいで!」

小雨が降る中たたき起こされ、小遣いを渡されまごべーまで並びに行かされました。
(まごべーというのはおもちゃ屋さんです)

ドラクエⅣやりたいからじゃなくて、母親のよくわからん親心で並ばされていたという小学生は非常に稀有で尊い存在でございます。


整理券を渡され?たか記憶が曖昧なのですが、抽選となり、なんとも見事に当たってしまったのです。

当たる人間もいれば、はずれる人間もいる。

悔しくて泣いてる子供もいる。

当たったものの、どのようなリアクションをとっていいのかわからずに、ちょっと恥ずかしいような申し訳ないような気持ちでした。

無欲の勝利というべきか、もはや勝利ですらないのかわからんまま家路について、何故か褒められたような記憶があります。


当時のゲームの最先端を味わいましたが、受動的すぎたのが今更ですが情けないです。

おもいっきりガッツポーズして、はずれた小学生に少し盛って売るくらいの精神力が欲しかったです。


ネットで予約できる時代でも、人間が並ぶのだという行為を見て、自分の過去と現在の栗栗タルトの発売前からの過熱状況をクロスオーバーさせてしまいました。


明日日曜日も1ホールだけですが、ご用意させてもらているので、ぜひぜひお越しくださいませ~

ここが最先端(カッテイング・エッジ)

栗の渋皮煮が甘すぎずに、ほっくりしております。
黒糖とアーモンドのクランブルが甘苦く、タルトがザクザクと・・・。


ゲオの24の歌   YES

2014/09/26

脳内DJはまわし続ける。




♪ くり くりごはん あまぐり モンブラン
  くりを は~やく たべたくなりますねぇ~~ ・・・  ♪


なつかしいねぇ。ウゴウゴルーガだよ◎

何故か季節を問わず、私の頭の中で流れ続けているこの曲。  
この時期になるとさらに回数が増えてしまいます。 みなさんもそうなのでしょうか?



秋だねぇ~・・・  てことでアバウトではケーキのショーケースで季節の移ろいを感じていただけます。  

近頃の押せ押せモードといえば。

かぼちゃとバニラのパウンドケーキ ¥350

りんごとおさつのメイプルクラムケーキ 
生クリーム添え ¥380

さつま芋とクリームチーズの
スイートスクエアケーキ ¥380
 

かぼちゃが入った…
秋色パンプキンチーズケーキ ¥350
 


栗の渋皮煮(自家製)入り 濃厚チョコレートケーキ
生クリーム添え  ¥400
 


アバウトTシャツ 一枚¥2000 です
好評販売中です~



ということは、、、

そうです 「秋だけ! 栗クリタルト」 も登場しますよ~~



大きな渋皮煮をタルトに敷き詰めて。。


「あれから一年かぁ。。。」
 


クランブルをかけて、、、オーブンで焼き上げるのだ!!




もちろん栗は、放っておいても渋皮煮にはならないわけで。
タルト、ケーキになるまでに多大な労力が使われているわけで。。

面倒だなぁと思ってしまいますが。。。やはり自家製の渋皮煮はおいしいのです!! 

待っていてくれるお客様もたくさんいらっしゃいますしっっ

手間をかけただけ栗は応えてくれるよね~~


てことで毎年、腱鞘炎と闘いながら栗の鬼皮をむくのです。




芋・栗・南瓜 (イモクリナンキンですよっ)総出でお待ちしております◎◎







今週末27日、28日のランチ予告

プレートランチ¥950

手ごねミートボールときのこのカリートマト煮
                     目玉焼きのっけ

  ・りんごとさつま芋のサラダ
  ・揚げなすとセロリの香味マリネ

  ・ご飯、スープ、サラダ、ドリンク


お肉のランチ ¥950

豚すね肉とあめ色玉ねぎのビール煮込み
           マッシュポテト添え

  ・ご飯かパン、スープ、サラダ、ドリンク


週末スペシャルランチ ¥1300

大きな!!豚ばら肉のコンフィと
         レンズ豆の煮込みソース

  ・フライドポテト
  ・パン、スープ、サラダ、ドリンク





俺たち季節のしごとが好きなんだ♥


2014/09/23

明日は。。。!!!


明日24日は最終水曜日のため定休日となります

よろしくお願いいたします。

about a coffee

2014/09/22

バターチキンを巡る冒険 4

<前回までのあらすじ>
やることないから無理やり目的を作る3日目。
バスを乗り継ぎ、城のようなものの麓もまで歩いてきた。。。


どうにも神聖な香りのする城のようなもの。
入場料と裸足にならなくっちゃならんみたい。

理由はなんであれ、郷に入りては、郷に従うのが旅行者の常。
お金も払うし、靴も脱ぎます。




城のなかはヒンヤリしており、裸足が心地よいです。





いろんな人についていくが、外国人で一人というのは異様な目立ち方をしている。

もしかして宗教的な理由で僕はNGなのでは??



頂上までもう少しです。
ただ頂上まで影が無く、照りつける太陽は
容赦なく、足の踏み場を熱々に。。。!


足の皮ひん剥けるかと思うくらいの苦行の末の景色だ!!

絶景というほどでもないけれど、気持ちの良いところです。
ただ熱々の石の階段を登る程かと問われれば
「?」
となるかもしれません。



何処の世界も若者は高いところに登りたがります。

インドの若者も例外ではなく。

高いところでないと出来ない話はございませんが、
どうでもいい話も高いところなら、目のやり場がたくさんあるよってに
適当に聞いていても大丈夫です。




帰り道はお楽しみのごはん!
こちらチキンビリヤニという炊き込みご飯みたいなもの。
鶏と一緒に炊いており、鶏のダシが効いております。

バターチキンカレーを巡るブログでしたが、これもすごく美味しかったです。



今のままのブログのペースだとバターチキンカレーに辿りつくのは年末くらいじゃ?という不安が
ございますが、とりあえず書き進めております。

タイトル見て「またインドブログかよ。。。飽きちまったぜ」ということで、一気に下の方まで飛んでいただき、明日のランチ予告だけ読んでいただいても、生活に全く支障はないと思います。(そもそも、このブログを読まなくとも生活に支障はございませんが、支障をきたさずとも生活に潤いとお店への興味を持ってもらえるように頑張ります。)


ただ先が見えないダラダラ、イライラ感がインドの奥深さと旅行の不安感と高揚感と倦怠感と重なります。










そう結局のところインドのことなんて1%もわかっておりません。

バターチキンまであと58日!!

明日 秋分の日はプレートランチでございます!!!

プレートランチ  ¥950

牛肉と玉ねぎ、トマト&デミグラスでじっくり煮込んだ。。。!!

   ハヤシライス ふわとろ卵のせ

人参とお豆のビネガーサラダ
焼きジャガイモと長芋のハーブマヨ和え

ごはん・サラダ・スープ・ドリンクつき

*お肉のランチ  ¥950

豚すね肉とあめ色玉ねぎのビール煮込み
<マッシュポテト添え>
ごはんorパン・スープ・サラダ・ドリンクつき

祝日だけのスペシャルランチ  ¥1200

自家製ローストポークとエリンギのマリネの
バルサミコソース スペシャルサンドイッチ  

スープ・サラダ・ドリンクつき

2014/09/19

24時間では足りない。


今週末20日、21日のランチ予告!!


プレートランチ ¥950

スペイン風鶏もも肉の煮込み 
            ロメスコスソース
≪トマト、アーモンド、にんにくをオリーブオイルで
                 ペースト状にしたソース≫

  ・なすとブラックオリーブのタルタル
  ・揚げかぼちゃのマリネ
  ・ハムと枝豆のオープンオムレツ

  ・ご飯、スープ、サラダ、ドリンク


お肉のランチ ¥950

骨付き鶏もも肉と白インゲン豆の
           白ワイントマト煮込み

  ・ご飯かパン、スープ、サラダ、ドリンク


週末スペシャルランチ ¥1200

自家製ローストポークとエリンギのマリネの
バルサミコソースサンドイッチ

  ・スープ、サラダ、ドリンク



他にも
・デミグラスふわとろオムライス ¥890
・バターチキンカレー ¥890
・お子様プレート ¥600

などなどございます◎◎

ちなみに食後のケーキは¥100割引きになってお得なのです!


クリームチーズ・ブラウニー ¥350
しっとり濃厚チョコ生地と、クリームチーズ。

クルミとシナモンのアメリカンコーヒーケーキ ¥350
いつだって食べたいと思っています。わたしは。

チョコチップカフェモカケーキ ¥350

てへへっっ

レモンピールバターケーキ ¥380



こういう形の球体につい反応してしまう店長。



チーズケーキ、バターケーキ、タルトなどなど、ケーキは毎日7~10種類ほどスタンバイしております◎

ラインナップは日によって変わりますので、
「えぇ~ いつものアレが無いっ!! 」  なんて日もあるでしょう。。

そんな日は是非いつもと違うケーキにトライ~ してみてっ♥

2014/09/17

メルシィ!裏切りという名の犬




「観る順番を間違えてもたわ」

         
この邦題の付け方が面白いがな。
「あるいは裏切りという名の犬」
なんのこっちゃわからんけどな、ごっつ観たなったわ。
ほんで観てみたら、めちゃハードボイルドで邦題になぞられるストーリーで納得。
原題は「36 Quai des Orfèvres」は「オルフェーヴル河岸36番地」でパリ警視庁の所在地やねんな。
原題だけやと俺ら日本人にはさっぱりやけど、一度観だしたらドンパチありの、エロティックあり、男の友情と権力と裏切りが上手いこと混ざっとんねんなぁ。
最後もハッピーエンドではないものの甘ったるないし、苦みばしってええがな。

どこの国でも警察が内包する問題は男としての問題なんやなと更に納得や。

それにしても俳優陣がくたびれとって良かった!
顔色悪いし、しわくちゃ。
どっか病気しとんちゃうかという役作り。ええがなぁ。
日本人でもおらんやろか?こんなよれっよれのおっさん。



ほんでも主人公のダニエル・オートゥイユっておっさん、この映画だけ観てたらなんも思わんねんけど、前に観たメルシー!人生って映画にも主演しとったんやな。

そこでも駄目な男を好演しとったんやけど、どんなにシリアスな場面でも
!!!

この間抜けな映像が出てきよんねん!
出る映画ハチャメチャやな、ダニエルよ!
せやけどめっちゃ好きやわ。
パッチギ3にも出てくれんやろか・・・


************************************

週刊現代を愛読していらっしゃる諸兄ならもうおわかりかと。
とりあえず当り散らして自分の映画の宣伝をチラリと見せる、
稀代の映画監督・井筒和幸氏のコラム「今週の映画監督」へのオマージュでございました。

このブログを見て激怒した監督が来てくれては困りますが、おもろいやっちゃなぁとコーヒーでも飲みに来てくれたら嬉しいものです。

その時はもちろん「パッチギみればいいんだよぉ!」と一言いただきたいです。

ただ昨日観たDVDの感想を井筒氏ならこう言うかなってブログになりました。

が、因果応報。

裏切りっちゅうもんはいずれ自分に返ってくるものなんだなぁとの自戒を込めて、
義理と人情だけは忘れちゃならんなと強く思った次第でございます。

明日の日替わりランチ  ¥890

*豚天とかぼちゃの甘酢あんかけ
*ブロッコリーのじゃこ胡麻和え
*大根と春雨のサラダ

ごはん・サラダ・スープ・ドリンクつき

お肉のランチ  ¥950

*骨付き鶏もも肉と白インゲン豆の白ワイントマト煮込み
ごはんorパン・サラダ・スープ・ドリンクつき

朝、知らないお爺さんの手をにぎり10mほど歩く  YES

2014/09/15

バターチキンを巡る冒険 3

<前回までのあらすじ>
ようやくインド初!食事にもありつけ、長い長い一日を終えることが出来たのだった!



これといって有名な観光地ではないティルチラパッリ。
朝から散歩がてら町を探検します。

旅行中することがない僕はひたすら歩きました。

一日の楽しみは食事のみ!みたいなところではとにかく動かないことにはお腹がすかない。
やることもない。
遊ぶお金もない。

歩くしかない!

インドであろうとなかろうと
積み重ねられたお菓子には弱い  YES
無造作だったらなおさらだ  YES



大人も子供も朝ごはんを屋台ですましている

みんな無心に食べるそのものは
おそらくパン的なものにカレー的なものを

つけています






バイクタクシーに塗装をしております。



お腹がすいたところで立ち寄った食堂では。。。
カラフルなサリーをまとったオバちゃんたちが仕切っております。
このようにネイティブばかりのお店だと

だいたい誰かが世話を焼いてくれます。

「こうやって食べろ」
「ここに座れ」
「手で食べろ」

「うまいだろ」
「おかわりしろ」

ターリーと呼ばれる定食です。
どこの食堂でもあるから
とりあえず迷ったら
「ターリー」と訳知り顔で言います。

結構しょっぱいなぁというのが第一印象です。
写真上の方のおかず?は酸味もあります。







観光地ではないかもしれんが、なんかしらあるだろうということでツーリストインフォメーションに行ってみるが、予想通り無人です。

とりあえず場所の地図をデジカメで撮っておいて、おもしろそうなところを探します。




ふむふむふむふむ


一番上に見えるお城みたいなところにいってみようかなぁと。。。



今では考えられないほどの時間感覚ですが、当時インド出国の日にちを特に設定していなかったため、時間の使い方が非常にゆるいです。

当日にどこ行こうかと考えることもしばしばだし、少なくとも街を歩いているだけで刺激的でありました。

それは観光地でもない街であっても!!!



インドならではのモノ売りやタクシー、さらに乞食に囲まれるってことはありませんでした(この時点では)。
とても人懐っこくて、みんな東洋人が珍しいらしく興味津々で話しかけてきます。
街では顔立ちが僕だけ違うため浮いています。。。


よく言われるのが「ジャッキー?」です。

もちろん

ジャッキーのチェンさんです。


僕らが外国の人々を見て顔が同じように見えるのと同様、彼らからしたら東洋人は同じに見えるようです。
クライムサスペンス系の映画を見ていて、「これってあいつ?いやはじめて出てきた人?」と登場人物を区別できなくなるアノ現象。

ということで、僕も括りでいったらジャッキーよりなのでしょう。


「ジャッキー?」と聞かれると、もちろん「YES,YES]と答えておく。

さらにカラテっぽい構えなどするとすごく喜んでくれて場が沸きます。


話が脱線しましたが、お城みたいなところに向かいます。



宿で
「お城みたいなところ行きたいんだけど」
と聞いたら、バスで行けと。
バス停まで行って
「お城みたいなところ行きたいんだけど」
と聞いたら、このバス乗れと。




もちろんここでも
「お城みたいな・・・」
と聞いたら、降りるべき停留所に近づいたら
よってたかって、口々に
「降りろ、降りろ!」と。
運転手にまで
「止めたれ、止めたれ!」
「ジャッキー降ろしたれ!」

となります。

ちょっと楽しんでるよね。。。くらい
親切にしてくれます。



そして門をくぐると。。。!

城下町

あれが!城のようなものか!?


バターチキンまであと59日!




明日の日替わりランチ ¥890

*豚肉とおあげ たっぷり野菜のごまみそだれ炒め
*卯の花の炒り煮
*蒸し鶏と大根の一味マヨサラダ

ごはん・スープ・サラダ・ドリンクつき


お肉のランチ ¥950

骨付き鶏もも肉と白インゲン豆の白ワイントマト煮込み

ごはんorパン・スープ・サラダ・ドリンクつき