その際の来客様用のギフトにコーヒー豆を送りたいっていうことで、さらにパーティーで出すコーヒーにアバウトアコーヒーの豆を使いたいっていうことでご用意させていただきました。
ゲスト用に43人前 パーティーで提供されるコーヒーもアバウトのコーヒーなのです。 パーティ会場のスタッフが余ったアバコーを飲んで 「!!!」 となり、「このコーヒー豆ってなんなの?」 となり、「うちで使いたい!」 となったらいいのになぁ~ |
今回ご注文を頂いた新郎のミキくんなのですが、彼とはブログではお馴染み旅行中のタイで出会った、いわゆる旅仲間ってやつです。
旅って響きが僕や特にミキくんには・・・似合わない。
出会いはタイのアユタヤっていう古都でした。
アユタヤの街に着き、宿を探す僕がたどり着いた安宿のフロントに微弱の負のオーラと雨の日に捨てられた子犬のような瞳の青年がいました。
たしかミキくんがチェンマイに行くバスのチケットのことでホテルのフロントで話していたと思う。
で「僕もチェンマイに行きたいし一緒に行かない?」と声をかけたんですね。
僕からの問いかけにも恥ずかしがるとか、やや緊張するとかではなく、僕への不信感と安心感が同居した子犬の眼差しを向けてきたように思います。
聞くところによると
「バンコクについた初日、夜ひとりで飲みに行ったら、タイの女の子が来て一緒に飲みだした」
端折って
「気が付いたら財布もすっからかんでタクシーの中にいた(焦りまくる)」
ということ。
端折ってっていうのは記憶が無いってことです。
で、行くあてもなく、初めての海外一人旅でショックを受けたミキくんは傷心のまま古都アユタヤにたどり着いたということ(どうやって来たのかな?)。
で、日本人の僕に声かけられて一緒に行動できるのは嬉しいが(安心感)、こいつもまさか悪い奴では??(不信感)という気持ちがあったみたい。
その夜一緒にご飯食べに行って、お酒をな飲んだらすぐに仲良くなって、その後の旅程も合わせてチェンマイ・チェンライという北部に向かうのですが。
ミキくんも飲食業だったし、バックパッカー特有の表立ったタフさ(←意外にやっかい)が滲み出ていないから、一緒に行動するのも楽だったように覚えています。
その後チェンライからバンコクに戻り、日本に帰るミキくん。
バンコクで静かでおすすめの宿は?ってことで僕が教えた宿で空き巣に入られています、ミキくん。
ちょっとどこかに出る時もしっかり鍵をかけるミキくんなのに、どうしてあの宿で空き巣になど入られるのだろうと・・・
日本に帰る前日、夕方近所を散歩して帰ったら荷物が無かったらしい・・・
2つの不幸な事件の間に僕がいるというわけですね。
10日くらいの旅行だったと思うけど、2度も事件に巻き込まれるミキくんは本当はナイスガイなのです。
もとい、巻き込まれはするけど本当に人当たりが良くナチュラルで接客向きだなぁと思わせる好青年なのです。
そんなミキくんと行ったチェンライの少数民族に会いに行くっていうトレッキングツアーで訪れた村人たちは毎日観光客の相手をさせられる歓迎のダンスがルーティン過ぎてで目が虚ろだった・・・(笑顔なし)。
彼は神戸に住んでいるため日本に帰ってきてからすぐに飲みに行き、アバウトアコーヒーのオープニングパーティーにも駆けつけてくれました。
いつ会っても礼儀正しく、おしゃれで、とても優しいミキくん。
旅行中、気の合う奴なんて、ざらにいるもんじゃないぜ!
あの時はアンラッキーマンだったけど、可愛いお嫁さんをもらって当代一のラッキーマンだね。
お互いなかなか時間が合いませんが、遠い距離ではないのでまた飲みに行こうぜ!
なんか赤裸々に書いてごめんね。
結婚おめでとう。末永くお幸せに。
週末のプレートランチ ¥900
豚肩ロースとパプリカのハンガリー風トマト煮込み!
ツナと白菜のコールスロー
ハムときゅうりのポテトサラダ
目玉焼き・スープ・サラダ・ごはん・コーヒー付き
お肉のランチ ¥900
骨付き鶏もも肉の赤ワイン煮込み マッシュポテト付き
スープ・サラダ・コーヒー付き
週末のスペシャル ¥950
ソースキャベツメンチカツとたっぷりレタスのチーズサンドイッチ
サラダ・スープ・コーヒー付き
カレー風味のメンチカツとレタスと粒マスタードが美味そうだなぁ なんで揚げ物とウスターソースってこんなに合うんでしょうか。 |
お二人さん感想は???
サワキ「デートでこのサンドイッチとビールなんか頼んでる男の人に惹かれちゃう♥」 |
カンちゃん「今日前髪に椿オイルつけてきたからなぁ」 |
カンちゃんに関してはそのまま書いときます。
週末はアバウトアコーヒーで寒さを吹き飛ばせ!
ブログ経由でお客様がサードアイの理由を知る YES
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