麗しのバタージャムトースト

ランチも終わり、買い物も終わり、仕込みもひと段落。

この時間になると小腹が減って仕方がないです。

夕方にしっかり食べるべきか、やや控えめにして夜を楽しみにするか（←夜忙しくなって、晩御飯がオニギリだけという粗末な結果を生みやすい）迷うところですが。

そうなるとおやつになる。

近頃愛してやまない、おやつNO1は「バタージャムトースト」です。

焼き色、バターの溶け具合、ジャムののっかり具合
もはやお供え物クラスの神々しさ

なんの変哲もないバターを塗って、上からジャムなトーストなのですが・・・。
最近すごく食べたくなります。

きっかけはモーニングの時にお客様に「ジャムバタちょうだい」なんて言われてからです。

古い同級生に久々に出会ったような・・・懐かしいまでもいかないけれど、どこか郷愁の思いをくすぐられる、恥ずかしいような、甘酸っぱいような・・・・

実際は甘酸っぱいというより、甘しょっぱいんですが。

これがまた分厚すぎてもおいしくないんですよね。

やや薄めを強めに焼いたら。

食べたくなってきたでしょ？？？

モーニングでも出来ますよ、バタージャム★
http://about-a-coffee.blogspot.com/2011/12/blog-post_15.html


明日から連休をとらせていただくので、食パンの発注かなりタイトです。
こんな日に限ってサンドイッチもたくさん出て、結局食パン買いに走るんですが・・・。
ということで今日はお預けで、以前とっておいた写真から。



小学生の時に、友達の家でトーストをいただくときに、そこのお母さんが

「食パンが焼けてから１分待ってからバター塗りなさい」と異論は認めないって言い方されて、
子供ながら「なんだかよくわからんが、カッコいいなぁ」と思いました。

おそらくパンの表面温度を少し下げて、表面やや硬めにして、バターを固形のままで楽しみたいっていう意図があったのでしょう。

理由もなく言われると「大人ってすごい」と思ってしまいます。
ただそれだけです。

僕も店に来るちびっ子たちに「コンタクトを付けたまま寝るなよ」と訳知り顔で言ってみたいものです。

りんご！くるみ！ドライチェリー！の黒糖コーヒーケーキ　￥３００

明日２８日、明後日２９日お休みをいただきます。
ご不便、ご迷惑をおかけすることをお詫びいたします。


カツアゲに遭遇しやすい星のもとに生まれた　YES