「観る順番を間違えてもたわ」 |
この邦題の付け方が面白いがな。
「あるいは裏切りという名の犬」
なんのこっちゃわからんけどな、ごっつ観たなったわ。
ほんで観てみたら、めちゃハードボイルドで邦題になぞられるストーリーで納得。
原題は「36 Quai des Orfèvres」は「オルフェーヴル河岸36番地」でパリ警視庁の所在地やねんな。
原題だけやと俺ら日本人にはさっぱりやけど、一度観だしたらドンパチありの、エロティックあり、男の友情と権力と裏切りが上手いこと混ざっとんねんなぁ。
最後もハッピーエンドではないものの甘ったるないし、苦みばしってええがな。
どこの国でも警察が内包する問題は男としての問題なんやなと更に納得や。
それにしても俳優陣がくたびれとって良かった!
顔色悪いし、しわくちゃ。
どっか病気しとんちゃうかという役作り。ええがなぁ。
日本人でもおらんやろか?こんなよれっよれのおっさん。
ほんでも主人公のダニエル・オートゥイユっておっさん、この映画だけ観てたらなんも思わんねんけど、前に観たメルシー!人生って映画にも主演しとったんやな。
そこでも駄目な男を好演しとったんやけど、どんなにシリアスな場面でも
!!! |
この間抜けな映像が出てきよんねん!
出る映画ハチャメチャやな、ダニエルよ!
せやけどめっちゃ好きやわ。
パッチギ3にも出てくれんやろか・・・
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週刊現代を愛読していらっしゃる諸兄ならもうおわかりかと。
とりあえず当り散らして自分の映画の宣伝をチラリと見せる、
稀代の映画監督・井筒和幸氏のコラム「今週の映画監督」へのオマージュでございました。
このブログを見て激怒した監督が来てくれては困りますが、おもろいやっちゃなぁとコーヒーでも飲みに来てくれたら嬉しいものです。
その時はもちろん「パッチギみればいいんだよぉ!」と一言いただきたいです。
ただ昨日観たDVDの感想を井筒氏ならこう言うかなってブログになりました。
が、因果応報。
裏切りっちゅうもんはいずれ自分に返ってくるものなんだなぁとの自戒を込めて、
義理と人情だけは忘れちゃならんなと強く思った次第でございます。
明日の日替わりランチ ¥890
*豚天とかぼちゃの甘酢あんかけ
*ブロッコリーのじゃこ胡麻和え
*大根と春雨のサラダ
ごはん・サラダ・スープ・ドリンクつき
お肉のランチ ¥950
*骨付き鶏もも肉と白インゲン豆の白ワイントマト煮込み
ごはんorパン・サラダ・スープ・ドリンクつき
朝、知らないお爺さんの手をにぎり10mほど歩く YES
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