2015/03/08

バターチキンを巡る冒険 17

<前回までのあらすじ>カルカッタに来て、怠惰な生活を送る。
といっても早寝早起きが基本のやることがないだけで健康体そのもの。

歩いて、食べて、寝る。

あぁこのままでは沈没してしまう。。。


人力車
カルカッタにしかないもので「リキシャ」があります。
よく「サイクルリキシャ」とか「オートリキシャ」とかここでも出てきたと思いますが、その元祖!!!
日本の人力車が戦後にインドに輸出されて現役であると。
もちろん人力車がではなくて、そのスタイルが。
だから語源も日本のジンリキシャが残っているというもの。

そのリキシャも今ではカルカッタにしかなくって、リキシャの認定書みたいなものは、今後発行しないというから、近い将来リキシャは街から姿を消すと言われています。




リキシャも行ける範囲が決まっているらしくあまり遠いところには行けません。
この日はマーケット周辺まで行ってもらい、適当なところで降ろしてもらいました。
リキシャは結構早いです、普通に歩いているときでも抜かれたりするほどのスピード。

そして手に持った鈴(チリンチリーン♪ではなくカランコロン)で客を拾い、自分をアピールします。

ただでさえカルカッタは渋滞の街、その喧騒の中をリキシャはガンガン確実に歩を進めます。

一応自動車と対等なのか、道のど真ん中とか行きます。クラクション浴びるように鳴らされてます!!

むしろリキシャが交通渋滞の原因じゃないのか?と思えるほどです。

乗り心地は微妙ですが、目線が高く、ゆっくり街を見れるので悪くない。








そんなカルカッタでしかないもうひとつの乗り物が「チンチン電車」です。
これも渋滞の原因では、いや道路は飽和状態でチンチン電車のレーンに車からリキシャまで入ってるから混迷を極めています。
縦横無尽ではないチンチン電車。威勢はいいんだけど、前に障害物があったらスローダウンしまくる。



本日の調子ノリNo1さんです。リキシャから撮ったらタバコを1本頂きました、これはインドでは非常に稀なことらしいです。

さすがに「俺吸わない」とは言えません。


「あ~明日はどうなるかしらん」


結局のところインドのことなど1%もわかっておりません。
わかった日には日本に帰れないのでは!?と思うくらい一日することがなく、夕方に。

バターチキンまであと何日なの。。。。??


明日の日替わりランチ  ¥890

*鶏とじゃが芋のブラウンクリームシチュー

*キャベツとゆで卵のアンチョビマヨサラダ

*ひき肉と茄子のトマト煮込み

ごはん・サラダ・スープ・ドリンクつき

*お肉のランチ  ¥950

豚ばら肉のバルサミコ煮込み マッシュポテト添え

ごはんorパン・サラダ・スープ・ドリンクつき

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