かといって僕なんかが連休貰っても①「ブックオフ」→②「本屋」→③「CD屋」→④「ごはん」→⑤「ミスド」→①に戻るの繰り返しで1日終わらせてしまうので、どこかに行くべきだと思い立ち、福岡は博多に行ってまいりました。
火曜の昼に出て、水曜の夜に帰ってくるなんていう軽めにタイトなスケジュールでしたが、2日連続ブックオフ巡りは避けにゃいかんっちゅうことです。
博多にはこのあいだお店に集まってくれていた「パラグアイでの友達」が2人います。
どちらも前回の新年会には来れなかったので、今度は僕から会いに行こうと。
別段嬉しくもないのです・・・ただ新幹線に乗るっていうのはいまだに嬉しいものです。
いろいろと雑誌を買い込んで乗り込みますが、ほとんど寝てました。
人間はすっごい速い乗り物に乗ると眠くなるのでしょうか・・・。
3時間弱で博多に到着します。
今回のホストである「Gちゃん」「Sちゃん」が南福岡駅まで迎えに来てくれる。
「どこか観光名所に行きたい」なんていう目的もなく、会っていきなりラーメン屋さんに連れてってもらう。
Gちゃんはラーメン屋で働いていただけに、やたらラーメンに詳しいのですが、ラーメン屋さんの採点を無意識にするという職業病に近いものがあります。
職業病というだけあって、鬼気迫るものがあります。
麺の湯で加減はもちろんのこと、どんぶりの温度から、替え玉のタイミング、具の温度、はたまた相方Sちゃんが替え玉を注文後に外に電話しに行くことに疑問を呈する。
普段ラーメンを好んで食べない僕です、無頓着というか無防備というか・・・。
せっかくだから博多のラーメンが食べたいくらいの僕はちょっと緊張しました。
「どんなラーメンが食べたいと?」なんて何気なく聞いてくれてるんですが、これだけのラーメンマンにたいして「なんでもいいです・・・」なんて言えないし、なかなか困っちゃいました。
これは朝ごはんに久留米に食べに行ったうどんです。
福岡はラーメンだけでなくうどんもメジャーであります。
ゴボウの天ぷらがマストみたいです。
麺は讃岐うどんとは一線を画す、柔柔系でもっちりしてて、なかのなかがほんのりアルデンテといった食感でしょうか。
トンコツが冴えわたるラーメン。
あっさりが食べたいといいながら、こってりラードのラーメンを頼みました。
おいしかったです。
いやおいしい以外にも言葉を出すのって難しいですね。
ラーメンについて普段全然考えていないからか・・・。
左がSちゃん、右がラーメンマンのGちゃん |
にしても博多の男は熱いですね。
小さいことから大きなことまで熱い。
そして酒好き。
結局滞在時間25時間で酒飲んでばかりの僕らでした。
飲むか、麺すするか、寝るかだけ。
帰ってきた夜はなんだかお米が恋しかったです。
Sちゃん!Gちゃん!お世話になりました!!!
相変わらずグダグダのあなたたちを見て生きる勇気が倍になりました。
その調子で常に僕の先でグダグダしててください!!!
明日のランチ ¥850
*鶏とごぼうの胡麻味噌煮込み
*サツマイモのきんぴら
*オクラの梅おかか和え
サラダ・スープ・ごはん・コーヒー
お肉ランチ ¥900
*骨付き鶏もも肉の赤ワインビネガー煮込み
サラダ・スープ・ごはん・コーヒー
冬場、原付に乗る女の子のブランケットの柄に疑問がある YES
0 件のコメント:
コメントを投稿