前回のブログでもお知らせいたしましたが、アバウトアコーヒーは今日で10周年を迎えました、(`・ω・´)シャキーン!パチパチパチ。
そして本日は10周年記念グッズをみなさん受け取ってくれて、ありがとうございました。
前回のブログで「10周年おめでとう」と言え的なことを書いたばかりに、みなさま何とも言えない感じで言ってくださり、大変恐縮しております。
言われるほうも構えてしまし、妙な空気になってしまったことをお詫びします。
残ってるグッズはもう言わなくて大丈夫です!
勝手にあげます。
おそらくですが、今週末には配布分は無くなるかと思われます。
今から10年前の大雪の日にオープンして、なんやかんやと言うてる間に10年が経ったのですね。
こればっかりは積み重ねで、時間をかけないことには成しえないことなので、それなりに価値があることだと思っております。
「10年もやって偉いね」なんて言われますが、全然です。
だってみんな10年、20年同じ会社や、職場で頑張ってるでしょ。
そういう意味では大差ないです。
もちろんですが、毎日這いつくばるくらい頑張ってますよ。
みんなそうでしょ。
ただ10年前に、about a coffee をオープンさせた僕はすごいなと思います。
たまには自画自賛させてくれ。
今の自分から見て、32歳の自分が10年耐えうる(メニューやコンセプトを大きく変えず)店を作ったのがあっぱれだと。
僕はずっとそこで働かせてもらってるようなもんです。
10年前より前進したかと問われれば口ごもりますが、生え際だけは後退しました。
喫茶オモカゲは宮之阪という海の藻屑となり、面影だけ残して、アバウトアコーヒーに残像がそこかしこに漂っておりますが。
コーヒー・ごはん・お菓子
を軸に続けてこれたのだから、この先も続けていけたらいいなと思います。
色んな匂い(「コーヒー豆が焼ける匂い、カレーのにおいや、焼菓子が焼ける匂い)がして、
いろんな音(野菜を切る音、話し声や、焙煎気が回ってる音)がして、
色んなお客さん(ヤバい雰囲気がビンビンする人から可愛いカップル)がいる。
そういうabout a coffeeを続けていきたいです。
いつもabout a coffeeに来てくれて、本当にありがとうございます。
僕みたいな無愛想の塊が生きていけるのも、みんなのやさしさのおかげですよ。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
こんな我々も結婚し、子供が産まれるという10年でもあります。 |
子供に見せれる写真を撮る YES |
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