バターチキンを巡る冒険 １１

＜前回までのあらすじ＞寝台列車でブバネシュワルってところに到着したけれど、一泊だけして、北上する。バスでプリーというところまで来ます。

野良牛が増えてきます。

乗ってきたバスはまだまだ終着駅には程遠いのか、僕は途中下車という形に。
しかもバスステーション的なところは無く、ただの道端にポイッと置いて行かれた。。。


まぁ仕方なしにぽつぽつと歩き出すと、サイクルリキシャが客引きに来てくれます。

「宿を紹介しようか？？」

即答で

「お願いします！」

人の行き来があるバスステーションや駅なら、
なんとなく宿を探す人、交通手段を探す人
対して、宿を斡旋する人、タクシーに乗せる人という構図で分かりやすいのですが、
いきなり方向感覚もわからずに道端だと結構困りますね。

困っていても始まらんのですが。。。


ということで意外にも？快適な宿を斡旋してもらって気分も良く自転車などを借りて街の外観をつかむことに。

プリー駅

右に海が見えます 

魚醤のようなものを作っているのでしょうか？？
聞くすべもなかったのだけど、すんごい匂いでした。

パッと見にはわからんですが、遠くから見たらメチャメチャ蝿がたかっているように見えました。
でも近くで見るとなんと蜂でした。
あの食べ物は「大学芋」みたいな蜜につけられているんですけど、蜂がその蜜に寄せられて来ていると考えられます。

そして美味しかった！！

自転車である程度街の様子や雰囲気をつかめたので、数日居ようと思いました。

もちろん居心地が良いから、街の雰囲気や宿の様子などが一因でありますが、何故だかわからないのがポイントである。

逆にすぐに出たくなる街だってあります。

最初に接触する人が良い人（都合がイイですが、自分にとって）だと、街での行動がとんとん拍子に進む気もします。

つまり居心地が良い。

結局は自分の心の持ちようなのですが、ここは運ってことで。。。

結局のところインドのことなんか１％もわかっておりません！

バターチキンまであと４５日！！！（くらい）

明日の日替わりランチ　　￥８９０

＊たっぷりひき肉の四川風麻婆厚揚げ！！
＊しゃきしゃきじゃが芋とピーマンのオイスター和え
＊鶏ともやしのバンバンジーサラダ

サラダ・スープ・ご飯・ドリンクつき

お肉のランチ　￥９５０

豚すね肉と白インゲン豆の白ワイントマト煮込み

サラダ・スープ・ご飯orパン・ドリンクつき