2014/11/19

バターチキンを巡る冒険 10

<インドではじめての寝台列車に緊張しながらも、乗り込む。練習なんてないから、常に本番まっただ中。すりに注意!置き引きに注意!睡眠薬強盗に注意!>




列車内はひっきりなしに売り子が行きかいます。
チャイ・コーヒー・果物・お菓子にカレー。
インド人はお弁当もカレーだった。

時間が経つにつれて、緊張がほぐれてくる。
むしろ顔を覚えてもらうことが、防犯につながるような気がします。
和気あいあい・リラックスムードが漂う。

夜になったら誰ともなくベッドを降ろし出し、寝る準備に取り掛かります。
蚊もいないし、気持ちいい夜風と規則正しい列車のリズムで、
昼間だいたい寝ていたのにすぐに寝れます。
僕は一番下のベッドということだったのですが、
洗濯のときにビックリするぐらいTシャツの背中の部分汚れていました。
これってみんなが座っていたからか??



 窓からの景色は、ほとんど畑や田んぼの農村地帯です。
途中に大きな黄濁した河があったり、そこでたくさんの人が水浴びしていたり。
インドを北上していると頭で思い込んでいるから、景色と同時に地図を思い浮かべてルートを描くことが出来ます。
でも見える範囲などには限界があるから、ただ広いなぁとも思いますが、日本でも電車に乗っていたら見える範囲が決まっているから同じように広いなぁと思うような気がします。
農村ばかりだったから日本に似ていたということでしょうか。



これといって事件も無く目的駅に着きます。

緊張で眠れなかったというより、心地よい風と列車のリズムで快眠でございました。


奥に見える人はただ寝そべっているだけです。

ただ寝ているだけです


朝の4時45分に「ブバネシュワル」というところに着き、ここで一泊。






列車がここまでだったんで一泊だけして次の街に進みます。

といっても北上する列車が数日間来ないため、バスで北上することに。

今(2014年)から6年くらい前の話なのですが、当時どうやって列車が無いことを知ったのか、バスで行けることを知ったのか、今では知る由もありませんが、よく行けたものだなぁと他人事のように感心したりもします。。。

結局のところインドのことなんか1%もわかっておりません!!!

バターチキンまであと49日!!!

明日の日替わりランチ  ¥890

*鶏ももとじゃが芋と春雨の甘辛うまうま煮
*チャーシューとキノコと水菜のサラダ
*ツナとカブのオイスター煮

サラダ・スープ・ご飯・ドリンクつき


お肉のランチ  ¥950

骨付き鶏もも肉の赤ワイン煮込み  マッシュポテト添え
サラダ・スープ・ご飯orパン・ドリンクつき

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