2014/10/01

バターチキンを巡る冒険 6

<前回までのあらすじ>
歩みを進めて降り立ったポンディシェリーでは到着が夕方でバスターミナルのまわりの安宿に泊まる。そこでは暑さと蚊の二重苦で寝苦しく悶絶寸前。


早寝早起きをモットーとする旅行者ですが、単純に毎日あんまり疲れていないってことですね。
仕事の毎日に比べたら。。。旅行なんて遊びだから。。。

というわけで、この日は朝から宿探しにターミナルを離れて人が多い街の方に向いてみました。

とりあえずバイクタクシーを捕まえて。



マドラスチェックが決まっている兄ちゃん。
インドならやっぱりマドラスチェックだよね!!
いやって言うか、
インド云々ではなくって、チェック多いよね。


バイクタクシーが連れて行ってくれたのは、なにやらヨーロピアンな雰囲気漂う地域。
なんでかはわかりかねます。



清潔そうな宿があったので、カバンを置いて。
街を歩きます。
歩くしかやることありません。



       街の人でにぎわっていた食堂に。

ターリーといえば出てくるから楽です。

ツーリストが少ない地元の食堂だと英語メニューなど無いので、
ターリーというのが安心です。


チャパティはおかわり自由なシステムとなっております。
おかわりっていうか、こちらが「ギブ」って言うまで、
勝手に持ってきてくれるという世話焼きなシステムです。













市場などは原色鮮やかに、色とりどりで香りも色んな匂いが混ざり合っております。
まさしくマサラです。

香辛料からひといきれ、体臭から生魚の匂い。
生肉をぶった切って、そのまんま吊るす。
蠅なんぞがブンブン飛び回り、温室育ちの僕なんかひるんでしまうくらい徹底的に市場でございます。

当たり前ですが、市場が生活を支えているというパワーがみなぎっております。

もちろん日本みたいに便利で清潔なショッピングモールは快適ですが、見ていて楽しいし、五感が反応するのは前者のような気もします。






後ろに見えるXEROXって看板はコピー機があるという意味です。
コンビニっていうのがないから、街角にはコピー屋さんっていうのが
結構あったように思います。
ネット屋、日用品屋を兼ねていることが多いです。

意外に重宝します、コピー屋さん。
結局のところインドのことなど1%もわかっておりません!

バターチキンまであと56日!!!

明日の日替わりランチ  ¥890

*鶏ささみのチーズ・明太・大葉フライ
*じゃが芋とひき肉の煮っころがし
*ナスと生姜のウスターソース炒め

ごはん・サラダ・スープ・ドリンクつき

お肉のランチ  ¥900

*豚肩ロースの自家製ハムと粗挽きソーセージの白ワイントマト煮込み

ごはんorパン・サラダ・スープ・ドリンクつき


0 件のコメント:

コメントを投稿