もっちもち=サワキ |
んでもって、メインはポーク&ビーンズでアメリカのダイナーなんかでよく出されてたし、缶詰なんかでマンマありますよね。
フライドチキン?
クラムチャウダー?
ステーキ?
スパゲティ・ウィズ・ミートボール?
パンケーキ?
ミートローフ?
バーベキュー?
意外と出てくるのですが、
国民食?ってなんだろなぁ~と考えさせられるアメリカです。
今週は上記のポーク&ビーンズでした。
今回もバックパッカーの時のお話をねじ込んでいきます。
アメリカを旅行したのは日本を出てから13ヶ月目くらい。
気力も体力も点滅・黄信号くらい。
資金面ではレッドゾーンに突入しておりました。
しかしながらアメリカ決して物価が安いわけではないけれど、移動と寝泊りだけでもそれなりにします。
でも移動しないわけにも行かず、何もしないわけにもいかん(なんもせんってことだし)!
そこで削るとことといえば・・・・食費!!!でした。
朝ごはんが付いているユースや安宿を狙っていきます。
どこでも朝食セルフが基本なんですが、もう「パンとかジャムとか置いとくから、それなりにやって」というスタイル。
それなりにやっている。 |
ヨーロッパの安宿も大概がそうです。
そしてアメリカに限ってはパンケーキをやたらと食べさせたがる(いやヤングアメリカンがやたらと食べたがるのか?)。
どの宿にも共同のキッチンが備え付いているのですが、どこ行ってもパンケーキは作りたい放題です。
宿泊者が一堂に会する機会なので、割かしガヤガヤしてるし、結構楽しい。
朝にパンケーキを1枚多めに作っておいて、カバンに忍ばせ、外出時に持っていく。
で、外出先でパンケーキを食べる。
計2食は浮くことになる。
昼ごはんは外食しても、おやつはパンケーキっていう案もある。
で、宿で自炊。
どんだけ貧乏なんだっ!!
ってなりそうだけど、まだ屋根があり、雨風をしのげ、ドミトリーといえどもベッドがあるんだから、貧乏旅行とは言えません、全然。
もちろん現地でしか食べられない食事も旅行の楽しみのひとつだから、自炊ばかりとはいかない。
でっかい鍋にパンケーキミックスが混ぜられており、それを黙々と焼くのである。 たださすがだなぁと感心するのは中央に見えるスプレー缶。 サラダ油なんです、なんとまぁ便利なお国だこと! ただ火の近くに置かれているのは・・・安全上どうなんだろ。 |
ナイフやフォークで食べるのは無粋であった。 ヤングアメリカンたちはクルクルって巻いて食べてた。 それはとてもカッコよく見えました。 ちなみにレーズン、シナモン、ハチミツ、メープルかけ放題。 グラノーラもとり放題。 |
毎日毎日ほぼ毎日パンケーキ食べてたら、帰ってきてからパンケーキみるのも嫌に・・・。
無理やりのように食べていたのが仇となってます。
現在、日本はどちらかといえばパンケーキな時代なようです。
ふんわりで、ふっくらで、ふっかふかなのはわかっているんです。
僕が宿で食べてた、どこの宿も同じ味じゃないことはわかっているんです。
見てても美味しそうだとは頭では理解できます。
ただ手が伸びない。
足が進まないです。
パンケーキに向かって。
先日、お年を召されたお客様に「お勧めのケーキ無いん?」と聞かれて、
「サツマイモとクリームチーズのケーキ」をお勧めしたところ、「昔、芋ばっかり食べさせられてなぁ、嫌いやねん、芋!」と一蹴されたのと近い感覚でしょうか。
予備知識無しで納得の一言!!
人には人の苦手になる理由っちゅうもんがあるもんですね。
明日の日替わりランチ ¥850
*きんきとゴボウの煮付け
*かぼちゃと甘長の揚げびたし
*もやしとニラのゴマ酢和え
サラダ・スープ・ごはん・コーヒー付き
お肉のランチ ¥900
*煮込みハンバーグ (ナスとか大根とかヒヨコ豆の入ったスパイシーなトマトソース)
サラダ・スープ・ごはんorパン・コーヒー付き
いつもYESを何にするか考えている YES
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