2011/11/28

みよ我が母校

土曜日は代休をいただき、母校である立命館大学ラグビー部の試合(VS京都産業大学)を西京極運動競技場に観戦しに行きました。

僕が在籍していたのは10年以上も前でして、現時点では限りなく素人に近い経験者(OB)という、なんとも情けない立ち位置です。

にもかかわらず、同期のラグビー部員のなかではバッリバリのトップリーグで頑張っている選手もいるので、おちおちしていられません。

33歳にもなるとベテラン扱いされる世界です。
ほんとに同い年で現役でやっているなんて、僕からしたら鉄人クラスです。
学生時代から年代を飛び越えての日本代表に選出されるなど半端ない経歴の持ち主です。
その経験を若い選手に伝えいることでしょう。

今回、大学の試合観戦など行ってみようと思い立ったのは、同期の別のひとりが監督に就任したからです。
この世界では若い監督です。

彼もまたトップクラスの選手で日本代表にも選出された経験がある僕からしたら自慢でしかない一人です。

彼らと一緒にプレーしていたってだけで、僕の学生時代が少し華やかになる・・・
虎の威を借るウサギ的な・・・
レッドソックスの松坂投手を語る上地某のような・・・

ともかく同級生からこんなにすごいプレーヤーが出ると自慢したくなるんですっ!!!
しかも今回は酒の席ではなく、公にしちゃうから情けないよね。

自慢は置いといて、試合なんですが。




前半開始くらいはワクワクしたんですが・・・
なんとも大味な試合展開。
つなぐところでつながらず、試合を面白くなくすミスが多かったです。
お互い・・・

当の本人たちは一生懸命しているのでしょうが、観ていて「わっ!!」と思うようなプレーも少なく・・・
お互い・・・

今回両チームが勝敗によって順位が大きく変わることないというのも一因なのかもしれませんが。
お互い・・・

相手によって色が変わるというのが弱点でもあり、強みでもあるのかもしませんが、相手は今季入れ替え戦が決まっている京産です。
誰もが立命が優位だと思っていたことでしょう。

負けてしまったんですよね。

そこがラグビーの面白いところだ!
とは思わないです。
全然面白くないです(試合内容)、これは。

順位的にも立命館は弱いわけではないし、接戦をものにしてきてるらしいんですが。

「OBあるある」で、「俺らのころは・・・」とは言いませんが、なんだかねぇ寂しいねぇ。

全国大会に駒を進める可能性が高いみたいですが、是非とも奮起してほしいものです。

おっさんになるとこういう目線になるんですねぇ。

当の学生からしたら、「昔のOBがどんだけぇ~」なのでしょう。



同期の二人の話に戻りますが、学生から社会人になってラグビーを続けるのって、数パーセントです。
続けるっていうか、続けれられるのがです
現役を退いて、教える立場につくのもさらに狭き門です。

そんな二人や後輩の活躍をスポーツ新聞でチェックするのが僕の楽しみです。

これからも息の長い現役生活を送ってほしいものです。

試合終了後、監督と飲みに行ったときに「大人になったなぁ」とか思っちゃって、試合のことより、そっちんことのほうが面白かったです。


今回は全く店とは関係のない、ただのラグビー回顧録になってしまいました。



僕も現役のころのように
「チームで一番短パンが汚れる選手(とてもよく働くってこと!、汚い意味じゃないよ。)」を意識して働きたいと思います。

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