2015/12/03

全米が泣いて、笑って、訪れた

みなさま覚えてらっしゃるでしょうか??

今年の夏にゲストハウスひらくって言ってた双子のこと→詳しくはこちら (あんまり詳しくは無いけど一番下にちょろっと書いてました。。。)

あれから約半年。。。。


ホンマに出来ましたよ!!!

ゲストハウスが!!!!


場所は京都市の阪急四条大宮駅 下車

東改札口から
2番出口
上がったらまっすぐ東に向かい
大きな道(堀川通)の手前の小道を左折します
「た、たのもぉ~」
前後関係をちょこっと説明するとですね。


ゲストハウスをオープンした双子のユウト君とケイト君(以下U・K)はもともと宮之阪の人でアバウトアコーヒーのお客さんでした。

ちょうどアバウトアコーヒーが出来たころくらいにオーストラリアからの留学を終えたU・Kと知り合いました。

2人は別々のホテルやゲストハウスに勤めてお金を貯めて今回のゲストハウスにいたりました。


1階が事務所になっておりまして、
2階にフロントと客室があります
このゲストハウスの一番カッコイイところは
このベッドじゃないでしょうか!!!
ドミトリー(相部屋)なのですが、
空間も広くて
居心地良いです



オープンしてまだ1週間


旅館営業法だったかなぁ?
ちょっと忘れたけれど、
洗面台は収容人数に対して
何個とか決まってるらしいんです。

トイレも3つあります
どちらかが出迎えてくれます。

どちらでもあんまりかわりないです。

1週間しか経ってないのに
結構ドラマチックな出来事が起きていたり!
急激に2人が頼もしくなってたり!



ちなみにこのゲストハウス、アバウトアコーヒーと同じ大工さんなのです。

このゲストハウスの工事が終わってから、我らの新店の工事と休む暇もない大工さんでございます。

工事中に一度お邪魔しているのですが、やはり完成して人の出入りがあり、生活感のようなものが出ると、急に魂のような命のようなものがポッと灯るような温かみを感じますね。


工事中はただ格好いいっていう建物や内装でも人間がそこに居つくと店が店、然とするといいましょうか。

そして2人が急にたくましくなってたし!!!

偉そうな言い方ですが、なんだか可愛い弟分のような感覚でしたが、しっかりとした男になっておりました。
なんか経営者という言葉では無いような気もするんですよね(青臭いかもしれませんが)。

もちろん大きな範疇の中では経営者なのですが(僕も)、なんかそれよりも

ただただやりたいからやった奴という感じ。

お金を儲けたいとか今の仕事が嫌だからだとかそんなんじゃなくって、もっと伸びやかで、ストレートなやりたさ?っつうのか大義っつうのか。

純粋にやりたいって気持ちが前面に出ておりました。

こんな風に書くと何やら誤解を生みそうですが、お金を儲けるためにするのですが、それだけじゃないっていうか、、、お金儲けだけが全てじゃないけれど、、、ボランティアでもないし、、、袋小路に迷い込みそうですが、、、とにかく熱量を感じちゃいました!!!


2年以上前にこんなブログを書きました→こちら

あれからぼんやりと2号店ってしたいなぁと当時、元サワキとよく話したりしていたんですが、なかなかその理由みたいなものを見つけられませんでした。


そこには金銭的な理由があったり、リスクのようなものがあったり、スタッフ的な問題もある。


そんななかで何のためにする??と。


それでも去年あたりから自分たちがやりたいと思う、行きたいと思う店ってアバウトアコーヒー以外にも出来るんちゃうかな?と思い始めました。

アバウトアコーヒー以外にも自分たちなら出来るんちゃうやろか?と理由を作り。

自分たちがやらんで誰がやるねん?と大義を作り。

純粋にただただやりたいって気持ちが膨らみました。


よくよく周りを見渡してみたら、僕の周りの独立した人たちってそんな人ばかりでした。

ただただ自分のやりたいことが、独立や開業に繋がったって人ばかり。

ガボールのオープニングパーティーで熱量に触れ、その熱量がゆっくり浸透した結果が2号店なのかもしれないし、この時期にゲストハウスの熱量に触れるっちゅうのも必然だったのかもしれません。


大変なことの方が多いけれど、自営という道を選んだ2人を応援したいし、まったくもって素敵だなぁと思えました、ゲストハウスも2人も。

気持ちいい宿に気持ちいお兄ちゃんがいて世界中からのゲストがやってくる!

大袈裟にいうのならばきっとそういう事なんだろ!?

くだらない話ばかりして、どうでもいい話をしてくれるお兄ちゃんがいる!
世界中のゲストに触れて、またいつか何処か旅したくなるのかなぁ。

誇らしげに言うのならきっとそういうことなんだろ!?


外国からのお客様が京都に泊まりたいっていうなら是非!

東京や関西以外の人の京都観光の際は是非!!

京都マラソンのときは西京極まですぐなので是非!!!

京都で暇で暇でやることなかったら是非!!!!

漫画喫茶感覚で是非!!!!!


Fair field House 

京都市下京区雁金町401

075-406-1878


明日の日替わりランチ  ¥890

ホックホク♥里芋とひき肉のカレーコロッケ

豚とキャベツのゴマだれ炒め

ツナときのこのマカロニサラダ

サラダ・スープ・ごはん・ドリンク付き


1 件のコメント:

  1. マスターにさっちゃんホンマにありがとう。
    アバコーのカフェ飯を真空パックにいれていっぱい持って来てくれてありがとう。
    ほんでこのブログの道案内写真はそのままFairfield HouseのHPで使わしてもらいます、僕らの代わりに案内写真撮ってくれてありがとう。
    なんだか4年前に出会ったときに聞いたマスターの青春をコピペしたような人生を歩んでます。
    これからも末永く見守っていて下さい。
    また新店舗遊びに行きます!!

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